2004年6月25日(金) 第11号 JICA SV 福井たかよ フェスタジュニーナの準備で慌しい今日この頃。バザーの用意、ゲームの準備・・ 子どもたちも先生方も一緒になって、本当にたのしそう。どんなお祭りかなあ・・? 日本では学校祭の前、生徒たちが自分達の出し物の用意を放課後、薄暗くなっても一 生懸命にします。今の雰囲気はちょっと似てるかもしれません。何か責任を持ってや ることがあると、みんな生き生きしてきますね。居場所があるって大事ですね。
6月5日美津香先生の授業公開の後、先生方が 集って協議 しているところです。幼児の入 学を受け入れている学校がたくさんあるので 、どの先生方もとても熱心に協議されていま した。 その後、コンピュータ教室に移動して、プロジェク ターを使っての実践発表がありました。大画面に映 し出された日ごろの取り組みには、様々な工夫が感 じられました。幼児教育が日本語学校の教育課程の 中にきちんと位置付けられていることが必要ですね 。 語学教育の面から言えば、感覚を育てる時期 。視覚、聴覚に訴える教材を使って、毎日の生 活の中で自然にその言語感覚が育つ環境をつくりま しょう
幼児教育で大切なことは、何でしょう?
愛情を注いで情緒を安定させ、きちんと躾をして、 基本的な生活習慣を身につけさせること。やはりこ れが第1ですね。家庭と学校の連絡を十分にとって、 こどもたちを中心にすえた教育活動を継続したいもの です。(自分の子育てではどうだったかな・・・。反省することい っぱいです。)
第2回勉強会 6月19日(土)10名の先生方が参加してくださいま した。
午前中は日本語文法基礎、午後はその続きとイビウーナの大渕先生を囲ん で交流会を持ちました。大渕先生は、教師としての向上心をもちつつ経験を 積み重ねる事の大切さについて話されました。
第3回勉強会は9月11日(土)に行ないます。行事の多くなる時ですが、是非ご参加ください。