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*2006年12月16日(土)第9号* JICA SV 加藤眞理
皆さんは、他校の卒業式・修了式に参列したことがありますか?自校の卒業式・修了式をするだけでも忙しいので、他校の修了式は見たことが無いと思います。今号では、シニアの特権でお招き頂いたいくつかの卒業式・修了式の様子をご紹介します。 |
卒業式・修了式のシーズンです。 12月に入り、次々に卒業式・修了式がありました。式の日が重なっているので、全校には伺えませんでしたが、今年は4校の式に参列させていただきました。その様子をご紹介します。 ひまわり日本文化センター ソロカバの式は、12月6日(水)夜8時から始まりました。あいにくの雨で生徒がなかなか時間までに集まれず20分遅れで開始しました。今年は4人の生徒が卒業しました。ちょっと淋しくなりますね。当日は、保護者の方が沢山参加してくださったので、生徒もとても楽しそうでした。
ピラール・ド・スール日本語学校 今年の式は12月8日(金)に行われました。この日、4人の生徒が巣立っていきました(卒業生2人、修了生2人)。先生も3人が退任するとあって、とても感動的な式になりました。上芝原婦人会長のお別れのメッセージあたりから、先生達にジワジワとこみ上げる物が…。そして、生徒一人一人が担任にお別れのメッセージを読み上げ始めると、それまでは威厳を保っていた先生の目に大粒の涙が……。幼稚園生は声を出して泣いていました。一年間の沢山の成果を残してピラールの学校も夏休みを迎えました。
ヴァルゼン・グランデ日本語学校 12月9日(土)、午後3時から修了式・卒業式が始まりました。特に大きい生徒の卒業生達5人は、学校のリーダとして頑張ってきてくれたので、この生徒達が卒業してしまって大丈夫かと、嬉しさと心配とで複雑な思いを抱いたのは私一人ではないはずです。でも、きっと後輩がきっちりと頑張ってくれるでしょう。卒業生の生徒達、本当に良く頑張ったね。
イタペチニンガ日本語学校
聖南西を卒業していく先生方 聖南西から6人の先生(写真の他に続橋真知子先生、佐藤早苗先生)が卒業します。長い間、本当に有難うございました。これからも生徒達の健やかな成長と、聖南西教育研究会の更なる発展を、ともに願っていてくださいね。これからも元気でご活躍下さい。さようなら。
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