聖南西教育研究会
2009.2.28.発行
PartV   第11号
後藤紀子(日系社会シニアボランティア)がお届けしています♪♪♪

2009..7() 〜 1.29(
於:コロニアピニャール日本語モデル校、文協会館、図書館、宿舎

プログラム
1日目
・ブラジルの日本語教師
   (弓場パウロ氏)
・アイデア紹介

・日本語授業に役立つ
    レクレーション
      (貞弘シニアボランティア)

2日目
・敬語指導(水野青年ボランティア)
分科会
 @漢字の由来(青野静香)
 A朗読指導(原たず子)
・工作:母の日ノート(有村正子)
・分科座談会
ブラジル生まれの日本語語教師の悩み

@日本生まれの日本語

 教師の悩み

3日目・実践報告
  サンミゲルアルカンジョ日本語学校
  ピエダーデ日本語学校
  ・幼児教育講義

昨年に引き続き今年も参加者が多く(31)にぎやかな合同研修会になりました。ベッドが足りず、男性は図書館の書棚のあいだにマットを敷いて寝ましたが、このコロニアピニャールの図書館は、日本語書籍ではブラジル1いや世界1蔵書数をほこる素晴らしい私設図書館なのです。今回のプログラムは講座の時間に余裕があったり、授業に使えるような
レクリエーションがあったりで、笑顔がたえない研修会でした。また参加者の希望で内容を選べる分科会を設定し、少人数で意見を出し合えたのも大きな収穫でした。聖南西の「報告書」で詳しい内容をしることができますが、アンケートにも大変よかったという声が多く参加者全員が満足できた3日間だったと言えます。