● 2009年日本語能力試験
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試験後、晴れやかな顔!手ごたえあったかな?
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2009年12月6日 日本語を学んでいる世界中の人が一斉に挑戦する世界共通の試験が実施されました。聖南西の受験者は
サンパウロ市のANGLO VESTIBULARESに受けに行きました。先生方の多くも引率で会場に行きました。受験者の皆さん、お疲れ様でした。さて、2010年から新しい日本語能力試験が始まります。新日本語能力試験は「知識」を入れるだけでなく、「使える日本語」の習得を目指すということで、運用力重視になるそうです。日本では新試験対応の予想問題集などが発売されています。聖南西教育研究会でも一丸となって情報収集に努めますので、来年受ける人たちはがんばってください!
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楽しかったキャンプファイヤー!
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● 第16回聖南西林間学校
2009年12月14〜16日 コロニア・ピニャールで林間学校がありました。参加者は12〜15才の生徒71人で、
16才のアジュダンチ11人が協力してくれました。林間学校ではスポーツ、肝試し、ボディ&ラップ、オリエンテーリング、マクラメ編みなど普段しないことにもチャレンジしました。慣れないことに最初戸惑っていた子もいましたが、同じグループの仲間の励ましでがんばれました。ここでの仲間との触れ合いで大きく成長した生徒たちが名残惜しそうに帰っていく様子を見て、先生たちも元気をもらえました。
● 聖南西教師合同研修会
実施日:2010年1月26〜28日 会場:コロニア・ピニャール青年図書館
参加者:聖南西教育研究会所属の10校から25名の教師、ボツカツ、タウバテ、サンタカタリーナ州のフロリアーノポリス配属のJICA青年ボランティア
今年は実践発表に挑戦してくれた若手の先生もいらっしゃり、受身の姿勢の研修ではなく、自分たちで研修を作っていくという姿勢が随所に見られました。分科懇談会でも各グループ発表でたくさんの若手の先生が発表を担当してくださいました。そして、その若手の先生の発表を温かく見守って聞いてくださるベテランの先生方の存在は大きく、先生方の仲のよさが聖南西地区の日本語教育の強みなのだと実感させられる研修でした
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国際交流基金の専門家の池津先生の講義
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ブラジル日本語センターの塚越JICAシニアの講義
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工作:和紙に綺麗な模様を染めました!
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分科懇談会手前から石田先生(グァピアラ)斉藤先生(ソロカーバ)、尾崎リリアン先生(イビウーナ)
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分科懇談会 左から山崎先生と源JICA青年(ピラール)、福原JICA青年(フロリアーノポリス)
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山崎先生(ピラール)の実践発表の後でアドバイスする原先生(コロニア)
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最後に、会場を提供してくださったコロニア・ピニャールモデル校の皆様、文協の皆様、お食事の準備をしてくださった父母会の皆様、お世話になりました。
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分科懇談会の発表。左から岡田先生(ピラール)、渡辺JICA青年(タウバテ)、長坂JICA青年(コロニア)、青野先生(ソロカーバ)、中村先生(ピエダーデ)
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重JICA青年(ボツカツ)の講義
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