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2010.10.29
PartW 第4号
日系社会シニア・ボランティアの飯田 美穂子が
お届けしています。
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● 校内お話大会
2010年9月から10月にかけて、各学校で校内お話大会がありました。各学校で審査員として聞かせてもらいました。必ずしも練習時間が十分とはいえなかったと思いますが、参加者はみんな舞台の上で頑張りました。
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大勢の前で緊張!緊張!
(イビウーナ)9月15日
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学校犬のプレッタちゃんもお食事会に。(イビウーナ)
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ゲスト審査員の茜先生の弟さんから参加者にプレゼント(ピエダーデ)9月17日
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出場者と先生たち全員写真
(ソロカーバ)9月22日
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小さくてもニコニコ元気!
(ピラール)10月12日
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成績上位者の表彰
(コロニア)10月2日
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● 聖南西お話学習発表会
今年度はコロニア・ピニャール日本語モデル校で開催されました。各学校の代表者がお話の部でスピーチを披露し、出し物の部では剣道、殺陣、紙芝居、合奏、コーラスなどどれも各学校工夫を凝らしたステージでした。会場は各学校の生徒たちが制作した展示物が飾られて華やかでした!
決して練習時間が十分ではなく、出場者は時間との戦いだったでしょう。でも、限られた時間の中で、みんな頑張ってステージを堂々とやり遂げました。みんな立派でしたよ!
● 第165回聖南西教育研究会定例会@ピラール・ド・スール文化体育協会会館(2010年10月9日)
聖南西共同の行事について協議することがたくさんで、参加者の先生方は大忙し!そんな中でも現地教師による勉強会も行われます。この日の担当はレジストロ日本語学校の福沢先生。テーマは「気」。「気」がつく様々な言葉を紹介されました。 福沢先生独特の朴訥な語り口に聴いている先生方は思わず引き込まれました。福沢ワールドが堪能できた勉強会でしたよ。
イタペチニンガの私塾のウニオン・クルツラウの尾崎守先生が、今年度で学校を閉じられると報告されました。そして、聖南西の先生方と文協役員さんの前でご自身の教育への熱い思いを語られました。聖南西の日本語教育を受け継ぐ後輩としてその思いを引き継がなければいけないと誰もが真剣な眼差しで尾崎先生を見つめていました。尾崎先生、長い間ありがとうございました。
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